「Sonyのミラーレスカメラ買ったけど中望遠レンズが高い」
「オールドレンズに興味あるけど、おすすめを知りたい」
「中望遠のオールドレンズでポートレートが撮りたい」
SONYの純正レンズってどれも高い、、、
ましてや中望遠レンズなんて20万～３０万円、、、
そんなときにおすすめなのが、
MINOLTA MC Tele Rokkor-PF 135mm F2.8 です！
なんと6,000円程度で手に入るので、安い中望遠オールドレンズとしておすすめです！
純正レンズが30万円とすると98%OFFの値段で買えちゃいますね、、、
Eマウントの中望遠レンズを手軽に楽しめてしまうのでオススメ！
今回は、このオールドレンズの使い方や作例を紹介していきますので、ぜひ読んでみてください！
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 の概要
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8の概要についてです。
レンズの基本スペック
まずはスペックについてです。
| 発売時期 | 1970年くらい？ |
|---|---|
| 焦点距離 | 135mm |
| 絞り（F値） | 2.8-22 |
| フィルター径 | 55mm |
| 最近接距離 | 1.5m |
| 重さ | 450g |
| マウント | SRマウント |
何年に発売されたものか調べましたが、あまり分かりませんでした、、
最短撮影距離はメジャーで実測したり、他のサイトを参考にしながら確認しました。
今から５０年も前のレンズを現代のカメラで使うって、やっぱりロマンを感じますよね！
見た目はこんな感じです。
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 外観
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 外観2
なかなかうまく撮影できませんでしたが、レンズが緑色に反射しています。
このことから、「緑のロッコール」と呼ばれています
そしてminolta mc rokkor-pf 55mm f1.7と同様に、安い！！！
Amazonの中古品は6000円ほどでした。
マウントコンバータと合わせて買っても1万円くらいで買えるよ！
オールドレンズの使い方
このレンズはSRマウントであるため、
お手持ちのカメラに合うように別途マウントコンバータを用意する必要があります
ぼくはSONYのα7Ⅲでしようするため、SRマウント→Eマウントへ変換するコンバータ（写真右）を購入しました
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 マウントコンバータ
このレンズはレンズフードが一体型になっていて、こんな感じにレンズフードが伸びます。
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 レンズフード
Sonyのα7Ⅲに装着してみるとこんな感じで、けっこう細長いレンズだと感じます。
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 α7Ⅲ
また、デメリットとして、マニュアルフォーカスで撮影しないといけません！
これは初心者の方があまり、手を出したがらない理由の１つでもあるのですが、自分でピントを合わせないといけないので、急いで撮りたいときにはあまり向いていないのです。
マニュアルフォーカスでもピーキング機能を使えば
初心者でも簡単にピントを合わせられるよ！
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
作例
次に、MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 を使った作例について紹介していきます。
すべて撮って出しの写真で一切レタッチはしていない写真です。
まずは、昼間に撮影したお花の写真から。解像感もそこまで悪くないんじゃないかなと感じます。
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例1
次からは夕方に公園で撮影した写真です。綺麗にフレアが出ていたり、135mmという画角で切り取った写真だなと感じる素敵な写真が撮れました。
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例2
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例3
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例4
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例5
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 作例6
135mmの画角で写真を撮ると何をメインで撮っているかがすごく分かりやすくて、写真の世界観がはっきりして素敵ですね。
あとは圧縮効果が利いていて奥にあるものをグッと手前に引き寄せたような写真になるので、わちゃわちゃした迫力のある写真を撮ることもできます。
緑色のフリンジが出てしまうことがありますが、レタッチでなんとかなるくらいのレベルかなって感じでした。
ポートレートメインで使おうと思っていましたけど、普通に風景写真でも使えそうですね。
ポートレートはこんな感じです！
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 ポートレート作例1
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8 ポートレート作例2
オールドレンズ感のある前ボケの綺麗な写真が撮れました。うーん、、雰囲気が素敵です。
まとめ
MINOLTA MC Tele ROKKOR-PF 135mm F2.8について紹介しました。
最後に、使ってみての感想ですが、
って感じでした！
フリンジはレタッチでなんとかするしかないかなと思います。
手振れ防止のためにシャッタースピードを1/135秒よりも早くするといいよ！三脚を利用するのもオススメ！
そして、minolta mc rokkor-pf 55mm f1.7と同様で6000円程度で手に入ってしまうということがコスパ最強のオールドレンズであるといえます。
みなさんもオールドレンズで安く楽しく写真を楽しみましょう！！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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