「桑名水郷花火大会って人気だけど、良い撮影スポットってどこだろう」
「花火の撮影ってどんな設定ですればいいのだろう」
2023年初めての花火大会の撮影のため、三重県で最も人気の花火大会”桑名水郷花火大会”に行ってきましたので、撮影記録をみなさんに紹介したいと思います!
昨年の推定参加者人数はなんと16万人!!とっても大きな花火大会ですね!
実際に場所取りをした箇所や検討した撮影箇所、場所取りした時間、撮影設定などを紹介しています!
桑名水郷花火大会を訪れようと思っている方や花火を初めて撮影する人は参考になるかと思いますので、ぜひともご活用ください!
「花火大会の場所取りや撮影方法」などの悩みや疑問・質問など、ご自由にコメント欄に投稿してください。
(コメント欄はこの記事の最下部です)
※いただいたコメントは全て拝見し真剣に回答させていただきます。
桑名水郷花火大会の打ち上げ場所
桑名水郷花火大会の打ち上げ場所次のとおりです。
〒511-0002
三重県桑名市
揖斐川にかかる国道1号が通っている伊勢大橋より少し下流にある中州が打ち上げ箇所です。
2023年度のホームページはこちらです。
【2023年7月25日最新】桑名水郷花火大会とは?2023年はいつ開催?チケットの販売はある?見どころやアクセス、駐車場情報などを解説します。 | 取材レポート | 観光三重(かんこうみえ) (kankomie.or.jp)
撮影箇所(長良川河川敷)や近くの施設
場所取りをした箇所や近くのメイン施設である「なばなの里」、そしてそのほかに検討した撮影箇所について紹介します。
場所取りをした箇所
今回ボクはなばなの里から歩いて行ける長良川河川敷で撮影をしました。ちなみに川の名前は中州の東側が長良川、西側が揖斐川です。
なばなの里の駐車場から歩いて5分くらいのところに堤防があります。
堤防上や河川敷の人気なスポットは前日のうちに場所取りをしておかないと空きがありません!
ボクは当日の13時に場所取りに行きましたが、堤防の上は三脚置ける場所がありませんでした。下の写真は着いた直後に撮った写真です。
河川敷のほうもけっこう埋まっていましたが、堤防上ほどではなかったので、なんとか場所取りできました!
たくさんのカメラマンさんたちが夕日に照らされている様子が美しかったです。
近くの施設について(なばなの里)
なばなの里は通常21時で閉園するところ、花火大会当日は22時まで営業を延長してくれます!ホームページでも、花火大会をなばなの里で見ようと宣伝しているくらいでした。
駐車場を利用する際は、なばなの里への入場料が必要ですが、待ち時間で園内を楽しむことができるので、楽しさ2倍ですね!
車でいく場合は
名古屋方面から名古屋高速から東名阪or伊勢湾岸自動車道をとおって約30分
大阪から新名神高速道路で四日市JCTを経由し伊勢湾岸に乗り換えて累計約120分
電車で行く場合は
近鉄名古屋駅から近鉄長島駅まで約20~25分、直通バスで約10分
関西方面からは近鉄特急で近鉄桑名駅で乗換えて近鉄長島駅までいくようなルートになります。
ホームページはこちら
なばなの里 -ナガシマリゾート (nagashima-onsen.co.jp)
国道1号が通っており、車でのアクセスはしやすいですが、花火当日は非常に込み合いますので電車で来ることも検討したほうが良いです。
ボクは名古屋から車で行きましたが、会場付近は片側1車線の場所が多くとても混んでおり、帰りは倍近くの時間がかかってしまいました。。。
ちなみに、屋台は全くでないので軽食は買っておいたほうが良いです!
その他に検討した撮影箇所
今回、撮影箇所を決めるにあたって、他に2箇所を検討しました。
- 多度山上展望台
- アピタ桑名店屋上
多度山は麓の駐車場から歩いて約1時間のハイキングをしなければならないため断念しました。本当は200mmくらいの望遠レンズでこんな写真を撮りたかったんですけどね。
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アピタ桑名店の屋上は実際に行ってみたんですが、手前にビルが入ってしまう構図があまり好きじゃなかったのでやめました。
最終的には、川からのリフレクションを納めてシンプルな構図にしようと思ったので、長良川河川敷にしました。
桑名水郷花火大会2023の撮影記録
では、初めて参戦した桑名水郷花火大会2023での撮影記録を載せます。
基本的な撮影設定は以下の通りです。
- 三脚・レリーズ使用
- 花火(打ち上げ箇所)までの距離:約750m
- 撮影機種:Sony α7Ⅲ
- レンズ:SEL24150G
- 焦点距離:24mm
- ISO:100
- f値:7.1~11
- シャッタースピード(SS):13~60秒程度(最終的にバルブ使用)
周囲に光源が少ない状況だったので、シャッタースピードは30秒より遅くても撮影することができました。
写真はすべて比較明合成なしで、少しレタッチした写真になります。
まとめ
今回は三重県で最も人気な花火大会、桑名水郷花火大会での撮影記録を紹介しました。
川からのリフレクションと一緒に撮影したことで花火メインの素敵な写真を撮ることができました。
場所取りも当日に行いましたが、満足いく写真を撮ることができたので良かったかなと思います。
ぜひとも、みなさんの参考になればと思いますのでご活用ください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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