2023年3月末のこと、気温があたたかくなり、新年度を迎えようとしていた頃に、カメラが趣味のボクは河津桜をあまり撮ることができずに萎えていました。とっても。
でも温かくなってきたし、そろそろ電源サイトじゃなくてもキャンプできるじゃん!!そう思い、キャンプ場を調べていると、ふと、、
「ソメイヨシノ見ながらキャンプしたら最高なんじゃね?」
そう気づいた瞬間ボクの手はすでに動いていました。東海圏内で花見ができるキャンプ場ってどこだ!?Google先生答えて!!!
でも、Google先生は東海で花見ができるキャンプ場って実はそんなに紹介していなかったのです。。
ただかろうじて1ヵ所よさげなキャンプ場を見つけました!
つつじの里 荒滝キャンプ場 です!!
ここに行ってきたのですが、ほんとに桜が綺麗でした。心地良すぎでアットホームなキャンプ場でした。。
この記事では、花見をしながらキャンプができるキャンプ場として、つつじの里荒滝キャンプ場を紹介していきたいと思います!
ちなみに私はいつもキャンプ場を予約するとき、なっぷを利用しています!
キャンプ場-日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 | 日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト【なっぷ】 (nap-camp.com)
場所
〒515-1505
三重県松坂氏飯高町赤桶1076
車でいく場合は
東名阪・伊勢自動車道で松坂インターから約30分
キャンプ場から車で10分弱のところに道の駅「飯高駅」が、15分くらいのところにスーパー(マックスバリュ)がありますので、食材やお酒はここで買ってから行くといいです。
山のほうで途中道が狭くなりますが、、そこまで険しくなかったです。
料金表はこちら!
フリーサイトA,B | 2500円 |
本館 | 4400円~ |
コテージ | 8800円~ |
釣り堀 | 200円~ |
※風呂 | 400円 |
薪、炭 | 各500円 |
※風呂は予約制で16時~20時までです。
ホームページにも載っていなかったのでご注意ください。
ホームページはこちらです。
つつじの里 荒滝
国道166号から国道422号の細い道を道なりにあがっていくと入口がみえ、正面に受付施設があります。
車から降りると、ポチャッとした猫ちゃんがかわいくお迎えしてくれました。この施設で飼っているのかな?
受付には誰もいなかったので呼び出しのベルを鳴らしましたが、数分反応がありませんでした笑
しばらくすると若いスタッフさんが対応してくださりました。なんだかご家族で運営されている?ようですよ。
他のスタッフさんにもお声かけされましたが、みなさま温かく雰囲気の優しい方たちでした。
が、口コミでも多いようにあまり説明という説明はありません笑
不親切という感じはしないので嫌な気分にはなりませんでしたし、この緩いふんわりした雰囲気が僕は好きでした笑
受付では薪と炭が各500円で購入できます。また、200円でゴミ袋を買うことができ、捨てていくことができます。ごみを持って帰らなくて済むってうれしいですよね!
フリーサイトBで桜を見ながらお花見キャンプ開始!!
僕たちは今回、フリーサイトAでキャンプしました。こんな感じのサイトです。
スタッフさんがサイトまで案内してくださり、桜の木の下が良いということを伝えると、だいたいこのくらいの範囲に設営してくださいと指示を受けました。おかげさまで隣のキャンパーと設営範囲でトラブルになることはありませんでした。
写真向かって右側、炊事場の隣にある桜の木の下に設営しました。
こんな感じに設営。うーん、良い感じ。。
ここから見える風景が最高に良いんですよ。
目の前にサバティカルのスカイパイロットが設営されていてホントにカッコよかった、、
桜満開の下にスカイパイロットってホントに映えますね!
この日はボクたち以外に5組ほどがキャンプをしていました。
さて、焚火の準備をするかと思っていると、いやー映える映えるボクの焚火台。背景含めて全部最高すばらしい!
とかなんとか準備をしているとあたりはすっかり暗くなりました。
今日のキャンプ飯は初の試み、シーフードピラフです!
とってもおいしくできました。今回のキャンプ飯は今までで一番早くつくれましたね、ご飯をメスティンで炊いている間にサラダとスープを作って、ピラフ炒めるだけだったので、40分ほどですべて作り終えました。
あとはひたすら焚火でチルタイムです。夜桜も相まって雰囲気が最高でした。
日中の気温は20℃程度で夜も10℃ほどあったので、毛布1枚で十分でした。また、キャンプ場のすぐ横を川が流れているので、川の音を聞きながら寝ることができました。
こんな感じで昼も夜も桜を見ながらキャンプを満喫できて、ほんとに幸せな時間を過ごせましたね。
設備紹介~トイレ~
トイレは受付施設の前にあります。場内のちょうど中央にあるので、どのサイトからも同じくらいの距離でいくことができます。
和式なので、ボクのように体の堅い人には少しつらいです。。
設備紹介~炊事場、コテージ、釣り堀、川~
そのほかの設備についてです。
炊事場やコテージ、釣り堀、すぐ横の川の様子です。
フリーサイトBの炊事場には蛇口が2つあって洗剤とスポンジ、たわしが設置されています。最悪、食器洗いセットを忘れてもなんとかなりそうですね。ただ、温水は出ないので寒すぎると辛いです。
コテージは8畳と10畳があって、電源はなく車の横づけもできないようです。
釣り堀にはニジマスが泳いでいました。
料金は餌付き釣り竿200円、釣った魚1匹につき300円で購入可、さらに150円追加すると塩焼きにしてもらえるので、合計650円で釣って食べるまでを体験できます。釣り好きな人や初心者でも手軽に楽しめるのでおすすめです!
川は水深が浅いので、夏場は川遊びを楽しむことができます。また、滝があるので、滝行体験なんかもできちゃいますね!子供たちに自然を満喫させながら楽しむことができるのでファミリー層にもおすすめですね!
残念ながらフリーサイトAについては写真を撮るのを忘れてしまいました。
イメージとしては、釣り堀の周りにテントを設営することができ、気に囲まれているので隠れ家的な気分を味わうことができます。ソロキャンの人におすすめです!
良かったところと悪かったところまとめ
今回は、花見ができるキャンプ場として、つつじの里 荒滝キャンプ場を紹介しました!
良かったところと悪かったところをまとめましたので、参考にしてください!
ざっとこんな感じのキャンプ場でした。
悪いところはいくつかありましたが、なかでも獣の糞とムカデは驚きました。。獣の糞は撤収するときに気づいたのでまだ良かったですが、設営する場所はちゃんと選んだほうが良いですね。ムカデはキャンプではけっこう怖い存在なので、心配な方はムカデ除けのスプレーを持っていくと良いと思います。
でも総合的に、綺麗な桜を見ながらキャンプをすることができたので、行ってよかったです!道中も桜がたくさん咲いているので、移動を含めてほんとに良いキャンプでした!
また、周辺施設として道の駅「飯高駅」がほんとに最高です!!!
これは別記事で取り上げようと思うのですが道の駅に加えて天然温泉やレストランなどがあって賑わっていました。キャンプの疲れを癒すことができる最高の施設なのでぜひとも立ち寄ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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